じゃんくな日々

気ままに書きなぐってます。ゲームについてが多いかな。

アニメ版ナイツ&マジックの感想 9

今期アニメのデスマーチからはじまる異世界狂想曲もシステム面のログの文字を小さくして、雰囲気だけで説明する気がないっすね。
まどか「それなのに、ステータス画面を見て『なるほど』とか言ってませんでした?」
他にも称号とかスキルとか使った時に表示はされるけど読めないほど小さいから何が起きてるのかわからないんすよね。
もうちょっとなんとかならなかったのかなぁ。


ではそろそろこの記事の本題にいくっすかね。


ここからネタバレー。


双剣と連剣
ディータイチョとグスターボさんの台詞でお互いが「連剣の!」「双剣の!」って言うシーンが原作にはあるんすけど、アニメだとディーさんの台詞が「剣だらけ!」になっていたんすよね。
地味に残念っす。
まどか「連剣って、音だけだと字がとっさに浮かばないからだと思いますよ」
あー、なるほど。


●ヴィーヴィルのアンキュローサ
いやぁ、ヴィーヴィル迫力あったっすね。映像は本当に素晴らしいっす。
まどか「アンキュローサはヴィーヴィルに接続されているシルエットナイトでしたね」
珍しく作中で説明があったっすけど、接続されてる理由はヴィーヴィルの補助エンジンの役目を持つからっす。
それがなければ接続外して対空防御用としてももっと臨機応変に動けるはずなので、エルくんが言ってるロボを動けなくしてると怒り出す騎体ではないんすけどね。
まどか「え?」
レスヴァント・ヴィードを真似した法撃特化の騎体なんすよ。
これらは以後ウィザードスタイルと呼ばれるようになる運用スタイルっす。
そもそもロボを固定することを許せないというんすなら、銀凰が鹵獲改造した飛空船ジルヴァヴェールなんかツェンドリンブルを補助エンジンとして内部に固定してたっすよね。
船の中だからアンキュローサみたいに攻撃することも出来ないんすよあれ。
まどか「えぇ〜、それは酷いですね」
ちなみに書籍版だとエルくんはアンキュローサの扱いに怒ってはおらず、ツェンドリンブルも甲板の上からミッシレジャベリンで攻撃してたんすよ。
まどか「つまりジャロウデク王都が魔王城みたいなってた時みたいに、安易にエルくんを怒らせる理由を持たせようとした結果、自分にブーメランが刺さってるんですね」
まさに


●ノーラとディー
書籍の方がうろ覚えなんすけど、ディータイチョはデッドマンズソードとの戦いでも参戦してたはずなんすよね。
まどか「え、アニメだとグウェラリンデが壊されてたからノーラさんと潜入でしたよね」
ノーラとのカップリングのための伏線を仕込みたかったのかもしれないっすけど、ライバルとの対決を削除してまでやることじゃないっすよね。
カップリング自体も急にぶっこんできたし、その後アニメ内で発展したわけでもないし、意味分かんないっす。