講談社漫画賞
まどか「講談社漫画賞が発表されまして、児童部門『しゅごキャラ！』少年部門『最強！ 都立あおい坂高校野球部』少女部門『君に届け』一般部門『もやしもん』が受賞しました。おめでとうございます」
しゅごキャラのＰＥＡＣＨ−ＰＩＴ先生ってもしかして全作品アニメ化されてないっすか？
まどか「そうじゃないとしても、アニメ化された作品が多いヒットメーカーと言えますね」
少女部門はさすがに読んだこと無いのでコメントできないっす。
一般部門は他にも『へうげもの』『センゴク』などもノミネートされてたようで、どの作品もおいら大好きなんすよね。どれが受賞してもおかしくなかったと思うっすよ。
選評でもこの２作品と『無限の住人』の名前が上がっていて、クオリティが高く選考が難しかったことがうかがえるっす。
少年部門は講談社の賞を小学館の作品が取ったっすね。
まどか「それはスゴイですね」
ただ、逆に小学館漫画賞の少年部門も少年マガジンの『ダイヤのＡ』が受賞しており、今年がチームウェンズデー*1創刊５０周年である事を考えるとちょっと素直に喜べないというか……。
まどか「……そんな大人の事情が垣間見える話は聞きたくありませんでした」
どこか忘れたっすけど、ダイヤのＡが受賞した時点でこのこと*2を予想しているサイトがあったんすよね。
とはいえ作品に罪はないし、あお高もダイヤのＡもおいら楽しみに読んでる作品なんすよ。
でもねぇ、こうそのサイトの予想通りの結果になっててなんかやるせない感じっす……。
小学館といえばガッシュの雷句先生の訴訟の件もあるしさぁ……。
ああ、雷句先生といえば今回の訴訟事件の影響で、一番大好きな先生の初連載作品『ニュータウン・ヒーローズ』が単行本になることはもうないんだろうなぁ。
まどか「愚痴りだしちゃいました……。受賞した作品、先生方おめでとうございます！」
おめでとうございます。
