じゃんくな日々

気ままに書きなぐってます。ゲームについてが多いかな。

映画感想2009年

あっというまに年の瀬っす。
さっそく今年見た映画を簡潔に振り返ってみるっすね。
まどか「ヤマトは?」
来年頭に見る事にしたっす。

ドラゴンボール エヴォリューション

小城「いきなり大物ね」
いやー見事期待に応えたひどい作品だったっす。
まず人間社会の常識があり、学校に通い、女の子にもてたい技を教えてくれと言ったり、チチとのキスをご褒美にかめはめ波を習得したりと、普通のアメリカ青少年なメンタルの孫悟空
この絶対に筋斗雲には乗れそうに無い、煩悩を力に変える悟空を横島孫悟空命名するっす。
しかも学校ではいじめられっ子というおまけ付き。
まどか「それでドラゴンボール孫悟空だと主張するのは無理がありすぎますよ……」
と、こんな感じでドラゴンボールを知っていればツッコミどころ満載である意味楽しめると思うっす。
まどか「そこが許せない人もいますからね」
小城「他に大きいツッコミどころはないの?」


ふむ、大猿がピッコロ大魔王の部下ってところかな。
小城「誇り高き戦闘民族サイヤ人ナメック星人の部下ってのは王子様が怒り狂う改変ね」
まどか「でも、サイヤ人がいない設定の可能性もありますよ」
うーん、続編を作っててそれにはベジータも出てくるという噂もあるんすよね。
二人「……」
さて、このドラゴンボールとして見るとツッコミどころ満載で怒りも沸いてくるこの作品ですが、ここが楽しめないと
すっげぇツマンナイっす。
小城「エヴォリューションに逃げ場なし!」
まどか「どうしてこうなった……」
普通に映画として見るとピッコロ大魔王が強そうに見えないので、盛り上がらないんすよね。
クライマックスまでピッコロ大魔王が直接戦う描写がないのが原因っす。
登場人物がいくら口で強い強いと言っても、やっぱり百聞は一見にしかずっすからね。
強さが伝わってこないんすよ。
圧倒的に強い敵にボロボロになりながら何とか勝利するのがカタルシスなのに、ションボリっす。


という訳で、この作品は原作との違いを楽しむしかないという非常に残念な作品っす!
いやー、今年は最初からひどいものを見たっす(爽笑)

トランスフォーマー リベンジ

トランスフォーマーの続編っすね。


この作品、いきなり中国領空を国防総省が封鎖するというスタートを見せるっす。
小城「なんという世界の警察っぷり」
まどか「実際にやったら国際問題ですね」
後は各トランスフォーマー(以下TF)がリアルだったんすけど、リアルすぎてどのTFが戦ってるのか分かり辛かったのが難点っす。
全部メタリックで区別がつきませんでした。
そこさえ目をつぶればアメリカ軍とヨルダン軍が協力してるだけあって、スケールがでかくて楽しかったっす。
DVDだとスローや巻き戻しでTFの区別もつけやすくて見やすいかもっすね。

ウルヴァリン

X−MENのスピンオフにしてプロローグっす。
ラストバトルはセイバートゥースとの連携は興奮したっすけど、それでも思ったよりしょぼかったのが残念。
あともっとガンビットに見せ場をあげて!
ガンビット大好きなのに出番が少なくてションボリっすよ。

ワンピース ストロングワールド

眼鏡ロビンが美しすぎて死にたい。
小城「いきなり何を言い出すのこの男」
いやー、あれだけでもこの作品を見た甲斐があったっす。
まどか「……噂の0巻はどうでした?」
この間のジャンプに掲載された0話とインタビューやグッズ、解説なのでオークションで4桁つけるほどではないっすね。
金獅子のシキ役の竹中直人さんはさすがの演技でシキをこなしておられました。
さらにその副官のDr.インディゴ役の中尾隆聖さんもさすがでした。
出てきてすぐはしゃべらずに、ジェスチャーだけでシキに報告しようとしてるんすけど、息遣いだけで中尾さんだと分かるくらいの存在感だったっすからね。
最終決戦に乗り込むシーンもかっこよくってしびれたっすね。
まどか「あそこはゾロ(剣士)に銃を持たせるなって反対意見もあるみたいですね」
えー、かっこいいから良いじゃないっすかー。
残念だったのは本編でのシキの格が低かったことっす。
0話で伝説の海賊として大いに盛り上げていたのに、本編では20年前のゴールド・ロジャーとの関わりなどについては最後の最後に触ったくらいだけだったので、どの辺が伝説なのかが伝わってこなかったっす。

マクロスF イツワリノウタヒメ

クリスマス過ぎに見に行ったらメリークリスマスと書かれた袋に入った実際に使用済みのフィルムを貰いました。
知り合いに聞いてみたら1ヶ月で来場者22万人を超えたということでプレゼントしてるとのことでした。
予想外のプレゼントっす。
中身は街中での戦闘シーンでした。写ってるのもメサイヤかバジュラか分からないくらい小さかったので、これならキャラの方がよかったっす。
内容はあまりの初見殺しに見てる最中に新造人間キャシャーンという単語が頭の中に浮かんできました。
小城「なぜ、キャシャーン
TV本編を見てないと一切話分からなくって、歌と映像がすごいPVにしかならない辺り。
まどか「酷っ」
予想通り帰りのエレベーターで女性2人組が「全然話分からなかったねー」と話してました。
TV本編を見てたおいらはしっかりと楽しめたっすけどね。
もちろん、いろいろ改変してあるっすけど、基本を知ってないと着いていけないのでもし、これから見る人は事前に予習しておくことを薦めるっす。

仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイドMOVIE大戦2010

ディケイドとWの出来の違いに差がありすぎました。
もちろんWの方が上っす。
吉川晃司さん演じるおやっさんこと鳴海荘吉がかっこよすぎっす。
帽子を落とさずに殺陣をやりきるところは流石でした。
そして仮面ライダースカルに変身した時はまさかのスカルマンに石ノ森ファンは感動っすよ。
ディケイドは「ディケイドに物語は無い」と宣言しちゃったのが……。
しかも大事なことなので2回言いました!


トランスフォーマー/リベンジ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

トランスフォーマー/リベンジ スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

マクロスF ギャラクシーツアーFINAL in ブドーカン [DVD]

マクロスF ギャラクシーツアーFINAL in ブドーカン [DVD]

劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー コレクターズパック [DVD]

劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー コレクターズパック [DVD]