ハァ〜

えー、実はおいら半熟卵がだめなんすよね。とにかく食べてると気持ちが悪くなってしまうっす。
昔、何も知らなかった頃あるラーメン屋のトッピングで味玉を注文。
当時のおいらは九州から出てきたばかりで、玉子といえば固ゆでの煮玉子だと思い込んでいたっす。
出てきた玉子は心なしかやわらかい……。しかし、そんなことは気にも止めず玉子を割ると。
ドロッ

Σ(゜口゜;

あの瞬間は今でも思い出しては凹むっすね。
あの後、泣く泣く食べ進めるっすけど、スープに溶け込んだ半熟玉子の味しか感じられずすぐに気持ち悪くなりギブアップ。
しかもトラウマになったらしく、そこのラーメンを食べるたびに入っていないのに半熟玉子の味がしてきて食べられなくなってしまったっす……。
今は何とかそのラーメンは食べれるようになったっすけど、半熟玉子は今でもダメっす。
最近、最初から味玉を入れていて、いちいち茹で具合を店員に確かめて入れるかどうかを先に頼まないといけないお店が増えたっす……。
わがままだとは思うっすけど玉子は最初から入れないでトッピングにしてくださいっす（血涙）

ｒｐ（らーぷ）

さて、上の文は大いに関係があるっす。
先日食べると言ったスペシャルを食べたっす。
スペシャルの正体は支那そばにトッピングを全部乗せて１００円安いというものだったっす。

……

ええ、察しのいいかたはもう分かったっすよね。
そのトッピングには味玉も含まれるという事っす。
迂闊でしたっす。しかし、いつも利用していて気さくに話しかけてくる店主さんを前にして残すわけにはいかないと勇気を出して食べてみたっす。
かなり久しぶりなのでもしかしたら食べれるようになってるかもという淡い期待を抱きながら……。

撃沈

無理、絶対に克服できない味だと再認識しただけでしたっす。
最後まで食べるのを取っておいて良かったっす。美味しい支那そばに半熟が混ざった味を食べる必要がなくなったので。
何とか半熟味玉を水で流し込みごちそうさま。
ごめんなさい、店主さんの「トッピング全部買うより１００円安いんですよ。これからもスペシャルよろしくね」というお願いは左耳から入って、右耳へ抜けていきましたっす。
その味玉がちょうど１００円というのがおいらにはスペシャルを頼む意味を０にしてしまったっす。
あー、ごめんなさいスペシャルは二度と頼まないっす。