Ｒｏｌｅ＆Ｒｏｌｌ　１３号

Ｒ＆Ｒというかワールド・オブ・ダークネスリプレイ感想っすけどね。
そのワールド・オブ・ダークネスってのがどんなゲームかをおいらはよく知らないっす。
ワーウルフ *1とかヴァンパイア*2などのシリーズのコアとなるルールで、これにサプリメントをつければワーウルフとかが出来るそうっす。
とりあえず、今回はそのコアルールだけで現代ホラーもののリプレイをやるみたいっす。
ホラーはあんまり好きじゃないっすけど読んでみるっすかね。

……

ホラー？
えっと、ルーマニア革命がどうとか活動家とか公安とかなにやらアンダーグラウンドな単語ばっかりでホラーと聞いて連想するような要素が一つも無いんすけど……。
これじゃホラーと紹介しているのにアンダーグラウンド的な用語満載でおそらくついていけてる人少ないんじゃ無いんすかね。
おいらもＰＬの中に土門弘幸先生*3がいなかったら最後まで読んでなかったっすね。
なんというか、ゲームを紹介する気も無く、内容もコアな為より多くの読者に読んでもらう気もさらさら無いようなリプレイでよくこんなのを編集側も載せる気になったっすね。
何も知らないままこれを読んでワールド・オブ・ダークネスを買おうと思う人は皆無と言ってもいい気がするっす。

このリプレイの後に載っていた扶桑武侠傳のリプレイがすごく面白く読めるという効果はあったかもっすね。