じゃんくな日々

気ままに書きなぐってます。ゲームについてが多いかな。

FEAR JGC2005セッション1周目

FEARのJGCセッションの特別周回*1も無事終了したみたいっすね。
と言うわけで、8月26日の1周目のちょっとだけ詳しいレポでも書いてみようと思うっす。
8月29日の日記にも書いてるっすけど、おいらはS=FV3+NWの田中天さん(id:tentana)の卓に参加してきたっす。
S=FV3は半年振りぐらいで、しかもラース=フェリア*2が舞台となるとS=FAd以来数年ぶりのセッションとなるっす。
うーん、そんなに経っていたとは……。
そんな訳で、S=Fがやれるなら何でもいいな状態だったおいらは余ったハンドアウトをもらう事にしたっす。
その結果はある意味当然と言えるかもしれないっすけどPC①の勇者をやる事になったっす!
どんな勇者をやろうか考えた時に真っ先に浮かんだのが
バカ勇者
難しい事は考えずこうと決めたら突っ走るバカっす。
まあ、誰とは言わないっすけど買ったばかりの式神の城七夜月幻想曲が多大な影響を与えた事は確かっすな。
その他のPCは莫大な借金を背負った為、暗殺さえも請け負った聖女。危険が迫るとバーサーカー人格が目覚めるロンギヌスメンバー。やっぱり危険が迫ると戦闘用人格になるエンジェル。下僕を使うのではなく下僕に使われる逃げ足だけは速い下僕プリンス。以上のメンバーっす。
オープニングではロンギヌス君が光ってたっすね。目覚めたとたん
ロンギヌス「テキ、テキはどこだ!」
アンゼロット「Step Back!(チャームアイズ発動)」
ロンギヌス「くぅーんくぅーん」
アンゼロット「いいですか、これを調査するんですよ」
ロンギヌス「それを倒せばいいんだな」
アンゼロット「調査です
ロンギヌス「分かったテキ倒す」
アンゼロット「もうそれでいいです。行きなさい」
こんなステキなやり取りが展開されたっす。
まあ、それからフォートレスアタックなどいろいろあってクライマックスのボス戦で悲劇は起こったっす。
激しい攻防のすえ倒れるロンギヌス君。
物凄いペナルティの入った生死判定*3をプラーナ内包値を限界まで削ってなんとか成功させ復活。聖女さんが近寄りプラーナを開放し重症治癒魔法をかける……。
聖女「ここでファンブルを振ったらすごいよね(笑)」
(ころころ)


ファンブル*4


その時、守護者ティーシャは彼女の背後に現れ静かな声で囁いた「あなたの願いをかなえ、彼の者の魂に安らぎを」
ゆっくりとロンギヌス君に近づくティーシャ、ゆっくりと手を差し伸べ彼の魂を掬い上げた。


ガオン!


そして、そこには彼の腕だけが残されていた……。
ア、アヴドゥルさーーーん!!*5 実際にこんな状況になってしまいこんな演出がなされたっす。
聖女さんもうひたすら平謝り、笑い転げるおいらたち、周りの卓の方々うるさくてごめんなさい。
その後、残っていたアヴドゥルさんの手に握られていた最後の魔力水晶弾に籠められた魔力を上乗せしたおいらの怒りの一撃によりボスを倒し、悪は滅びたっす。


エンディングは個別とは別に「アヴドゥルさん、そして志半ばで散っていった戦士達。やったよ……」とJOJO3部風な演出もきちんとなされたっす。
ちなみにおいらのキャラのバカ勇者は別世界*6に旅立ったっす。借金聖女さんは真のティーシャ使いに目覚めた為引く手数多だとか。エンジェルさんはまた次の戦いに備えて眠りにつき、下僕プリンスは闇天姫にねぎらいの言葉をすごくおざなりに貰ってたっす。あと、アヴドゥルさんの腕はアンゼロットに届けられアンゼロット城は悲しみに包まれたっす。*7


あー、すっごく面白かったっす。GMの田中天さん。同じ卓のPLの方々。
お疲れ様でした&ありがとうございましたっす。

SEVEN FORTRESS V3 (ログイン・テーブルトークRPGシリーズ)

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式神の城 七夜月幻想曲

式神の城 七夜月幻想曲


*1:JGC開催中では参加できなかった人達の為の回。

*2:説明不要だと思うっすけど、S=Fのメインの世界となる第1世界の事っす。

*3:HPが−30は超えてたはずっす。

*4:彼女のファンブル値は2。しかも幸運の宝石はすでに使用済み。

*5:実際の名前は違うけど、以後はアヴドゥルさんとしか呼ばれなくなったっす。

*6:ミッドガルとか言う世界らしいっす(笑)。

*7:アンゼロット「見て見て阿修羅マーン」側近「アンゼロット様、それだと天津飯でございます」