パワー・オブ・ラブ買いました

ナイトウィザードファンブック『パワー・オブ・ラブ』を購入したっす。
田中天さんＧＭによるリプレイはまあ良かったと思うっすよ。
アンゼロットをＰＣとして使うためのレベル∞の処理の方法*1がそのままシナリオの肝となっていたっすね。
ボイスドラマでは池田秀一さんが演じる事になった敵キャラのサイモン＝マーガスがかなりオモシロ台詞でしたからね。
ふぃあ通でやってたＣＭでのあの台詞がまさかあんなオモシロ台詞に繋がっていたとは……。
これを池田さんがやられるのかと思うとボイスドラマの期待は高まったっす。*2
そのボイスドラマも収録されているこの本の目玉、特典ＣＤ。
石田ヒロユキさんのイラスト１００点はかっこよかったっすねぇ。
ただ、紅巫女のキャライラストに女性ＰＣが無かったのが残念っす。
命とナイトメアはあるのになぁ。
んで、ボイスドラマっす。
池田さんカッコイイっすなぁ。
あのオモシロ発言も面白いのはもちろんっすけど、それでいてかっこよく聞こえるからさすがっすよねぇ。

アンゼロット「ださ……」
サイモン「ださくない！」
レン「センス最悪……」
サイモン「最悪じゃない！」

ここのやり取りなんて最高でしたっす。
良いものを聞かせて頂きましたっす。

あと主題歌っすけど……。
よく映画とかで「あの○○を手がけた」とかあるじゃないっすか。
あれって最低限にとどめた方が良いなぁって思ったっす。
知らない人のために代表作を紹介するのは悪いとは思わないっすけど、それを前面に出して強調するもんでも無いっすなぁ。
つまり、ＣＭやふぃあ通、ＧＦ、本の帯でしつこいくらいＺＩＺＺ　ＳＴＵＤＩＯさんの名前を出されても、知らないおいらにとってはちょっとうざかったっすなぁ。
ＺＩＺＺ　ＳＴＵＤＩＯさんが悪い訳じゃないっすけど「あのＺＩＺＺ　ＳＴＵＤＩＯさんが〜」とか何度も言われるも「うっせー、知らないものは知らないんすから何度も言うなっす！」となってしまってたっす。*3
すみません。
主題歌自体は悪くなかったっすよ。
しばらく頭の中でリフレインされたぐらいっすからね。
まあ、最後に『ＦＬＹ　ＩＮＴＯ　ＴＨＥ　ＮＩＧＨＴ』のフレーズが無かったのが凄く物足りないっすけどね。
サビの一番肝だと思っていて、一番頭の中でリフレインされてるフレーズが無いまま終わっちゃってるので、不完全燃焼〜。

まあ、税抜き２２００円でこのボリュームは買って損は無いと思うっすよ。

むう。
おいら誉めるよりも批判する方が筆が走ってるっすなぁ。
今年の目標に『褒める時のボキャブラリーを豊富にする』を追加しよう。

ナイトウィザードファンブック パワー・オブ・ラブ (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

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*1:∞が回転したレベルでした。

*2:池田さんはあまりお仕事を選ばない方だというのは聞いてはいたんすけどね。まさか……。

*3:で、今もネットで調べても何をやってきた人たちかいまいち分からなかったので情報求むだったりするっす（苦笑）