じゃんくな日々

気ままに書きなぐってます。ゲームについてが多いかな。

Aの魔法陣オンリーコンベンション 3 ゲームスタート

キャラメイクが終わり休憩後にゲームスタートしたっす。
第5世界1999年11月20日。
北海道第7師団の司令部がある函館五稜郭基地から始まったっす。
半ば強引とも言える形でPC達はそこに集められたっす。
目を惹いたのは隅っこで体育座りしているI君。
既にいじめられっこオーラを醸し出していたっす。
そこへやってきたのが土方トシヒサ*1万翼長。
敬礼。
芝村だが必要な時以外は芝村姓を名乗らない人。
SD曰く「名前を利用しているだけなのでアイテム『芝村』」との事。
おお、なんかかっこいいっす。


土方万翼長によると今度新しく部隊を作るので、自分達はその候補の一つとして小隊を組む事になったそうっす。
選出されれば土方隊長*2率いる陸軍開発実験集団隷下特別装備実験隊“カラス”に配属されるとの事。
なお、ここに集められた基準は人型戦車との同調が良かったからだとか。

●陸軍開発実験集団隷下特別装備実験隊“カラス”
部隊ナンバーなし、上位部隊なし、隊員名簿は国防上の理由で公表されない。
芝村閥の実質的な私兵。

最初のM*<<Aの魔方陣でクリアしなければならないミッションの事。ここで難易度の2倍の達成値を出さなければゲーム失敗となる。>>は各自の自己紹介。
まず古参の鍋島が模範的な自己紹介をし、吉川君、永野さん、I君と続く。
難易度も低くて判定は全員成功。
特にAマホ経験者のお二人があっという間に成功要素を積み上げて提出しているのが凄かったっす。
残ったおいら達は「さすが……」と呆然と見てたっす。
土方隊長が顔を引きつらせながら「能力は申し分ないのだが……(吉川)」「憧れで軍隊か……イマドキだな(永野)」「いじめから逃げる為……こいつもイマドキだな(I)」という一言感想も印象的でしたっす。
なお、階級は鍋島が十翼長で他が戦士でしたっす。


あ、今回判定には名刺サイズのブランクカードを使っていたっす。
1枚のカードに1つ成功要素を書いておき、判定の時に提出成功要素としてSDに提出。
SDはその中から抽出した成功要素だけ手元に積み上げ、抽出されなかった成功要素はPLに返されるっす。
これはいい方法だと思ったっすね。
SDの手元にあるのが難易度と同数になれば自動成功になるんすからすごく分かり易かったっす。
このカードを入れて腰に装着できるホルダーはこの日の為にスタッフの人が用意した特注だそうっす。
これでいつでもどこでもAマホ。
もしかしたら、ゲームショップに入荷するかもしれないので、おいらも買うかも。


さて、自己紹介がすんだら早速訓練に突入っす。
ここはM*はないまま1週間ほど地獄のような訓練が行われたっす。
短期間で人型戦車に載れるようになる為の訓練っすな。
なにやら各地からエリート教官が集められ、寝てる間もヘッドセットを付けられて睡眠学習
ちょっと想像できない光景っすな。


教官「お前たちは何だ!」
戦士「はい! 私たちは第7師団の戦士であります!」
教官「違う! お前たちはクズだ!!」

代わりに想像したのがこれだったりするっす。*3


そして、訓練は終了し無事いっぱしの戦車兵になれたっす。



教官「お前達は何だ!」
戦士「はい! 私たちはクズであります!」
教官「違う! お前達は今日から第7師団の仲間だ!!」
戦士「きょ、教官!(感涙)」


いや、君らもう帰っていいから。


*1:多分『歳久』

*2:特務の間だけ特務万翼長となり2階級上の扱い、つまり準竜士扱いになるそうっす。

*3:映画スターシップ・トゥルーパーズより。