じゃんくな日々

気ままに書きなぐってます。ゲームについてが多いかな。

Aの魔法陣オンリーコンベンション 5 観光? いえいえ任務です

11月28日
昨日の任務のご褒美として、今日はみんなで青森観光っす。
五稜郭基地のヘリポート私服で集合っす。
土方隊長。トレンチコートでその中にこっそり白鞘の刀を携帯。
I君。普通のカジュアル服で上はジャンパーという感じ。携帯ゲームを所持。
永野さん。ワンピースにふわふわのコート、うんかわいくて女性らしいっす。
鍋島。寒冷仕様和服。
吉川君。パンツスーツにマフィアが着てるような毛皮のコート。
あれだ、歌舞伎町のホストかオカマっす。
土方隊長何故そこで頭抱えるっすか。
私服で来いと言ったから私服で来ただけっすよ。


さて、この時期の青森は北海道と違ってまだまだ平和。
なので素人同然の学兵をここに配属させ遊ばせておく余裕もあるっす。
哨戒中の学兵が本当にゲーセンで遊んでたっすな(^^;)
そして土方さんがおもむろに持ってきたアタッシュケースを開ける。
そこには人数分のハンドガンと特務百翼長*1の階級章。
「それでは任務を伝える」
か、観光は?
まあ、いいや数日の付き合いですけどもう慣れました。
任務内容は青森師団が保有する秘密兵器がある倉庫から青函トンネルまでの輸送ルートの探査っす。
えー、そんなの調べてどうするんすか?
と思いつつもなんとなく察しがつくっす。
階級章はなるべく使うなと念を押されたっす。
北海道が青森で派手に動くのはなるべく避けたいからとのこと。りょーかいっす。

●北海道師団と青森師団
日本唯一の機甲師団である精鋭の北海道師団とまだまだ平和ボケしている青森師団は意識も練度も違いが大きくて仲が悪い。
北海道は青森はもっとちゃんとしろ! であり。
青森は北海道めエリート面しやがって! である。
なお、北海道は青森が育たないのでよっぽどの事が無い限り手伝わない。

さあ任務っす。
SDから個別行動か一緒に行動するかを聞かれる。
本当なら一緒の方が難易度は下がるようにしていたそうなんすけど、あまりにもばらばらの格好なので逆に目立つと難易度を上げるそうな。
私服で来いって言ったじゃないかー(つwT)
それならばと個別行動を選択。
あとSDがGPO白のキャラをゲスト出演させてもいいって。
資料は目を通したので頑張ってRPするとか。ご苦労様っす。


まずは永野さん。
PLさんが野口直也ファンらしく迷いも無く野口を訪問すると宣言。
SD「野口ってどんな奴だったっけ?」
えーっと、リブログに最近登場して人気が上がったけどあれはソックスアトランティスだし、普段の野口となると……。
そだ、アニメでメカフェチの奴っすよ。
SD「あー、あの人型戦車にそれぞれ名前をつけてた奴ね」
そうっす、そうっす。
と言う訳で、アニメ版の野口が登場。


SD「階級章は見せる?」
永野「見せます」
日本唯一の機甲師団の特務百翼長という肩書きに野口あっさり陥落。
北海道配備のメカの話しを聞こうと何でも言う事を聞いてくれましたっす。
秘密兵器のある倉庫まで案内してもらい、しかも中まで見せてもらう。
警備についていた学兵が注意しに*2くるも、野口が「この人万翼長なんだぞ」*3と説得して? 手伝ってもらってました。
さらに、その秘密兵器を青函トンネルまで運ぶルートを訊ねると正直に列車で運ぶルートを教えてもらう。
しかも、秘密兵器の警備配置や警備シフトが書かれた資料までゲットしてました。
あ、青森のぬるさをたっぷり体感できましたっす。
永野さん、憧れて後追い入隊をした陸上の先輩ってこの野口の事だと判明……。
後悔して無いっすか? (^^;)


二番手はI君。
この時点でPLとして欲しい情報はほとんど得てるのでやることがなく途方にくれる。
結局、I君は地元のゲーセンに向かったら昔のいじめっ子に遭遇し突如始まる追いかけっこ。
青函トンネルまで逃げる事によって道を覚えました。
この時判定で成功要素が足りず初のダイスロール。
これに見事成功したっす。おめでとー。
そして深まる友情「速くなったな」「お前もな」


三番手は吉川君。
やはりやることが無いから、やりたい放題。
I君を追いかけてゲーセンに入るも、彼は走り去ってしまったのでしょうがなくそばにいた好みの学兵を捕獲して情報収集。
あわれサボり学兵(-∧-;) ナムナム


最後は鍋島。
やることに困るも結局直接トンネルまでのルートを下見しようと考える。
I君とかぶるけどしょうがない、個別行動だし、やること無いし好きにやろうと開き直る。
しかし、青函トンネルは遠いっす。何か足が必要っすなぁ。
GPO白のメンバーで運転が出来そうな人……野口、はもういないっすなぁ。
じゃあ、誰か代わりがいるかなぁ。
……。
あ、山口葉月がリブログのSSで馬に乗ってた!
と言う訳で白馬のエクウス君を階級章をちらつかせて借りて青函トンネルへ。
判定も無事成功し、帰還……途中でふと気づく。
和服着て白馬に乗ってパカラッパカラって1人だけ時代が違うΣ(゚口゚;
うわー、まったく予想外の事で激しく目立っちゃったっすよ。


こうして任務を終えて集合。
土方隊長、何変な目で見てるんすか。馬に乗った自分の格好がさらに変なの位、分かってますよ。
それぞれの探査結果を隊長に提出。
やはり永野さんの成果は素晴らしいみたいで隊長も渋い顔……渋い顔?
土方「やつらの情報はザルか……」
どうやら、必要以上に機密情報が多すぎるみたいで、それがあっさりと手に入るくらい緩々な青森の現状に憤慨してるみたいっす。
そうっすよねぇ、警備配置までばっちり入手できてるんすよねぇ(苦笑)
ま、何はともあれ任務は終了。函館へ帰還っす。


*1:万翼長相当。

*2:注意だけなところに青森のぬるさが出てるっす。

*3:青森には万翼長も珍しいそうっす。