じゃんくな日々

気ままに書きなぐってます。ゲームについてが多いかな。

Aの魔法陣オンリーコンベンション 6 レイヴンストライク

12月29日
緊急招集される。
昨日青森で調べた秘密兵器を奪取して来いとのこと。
え、味方っすよね?
詳しく話しを聞くと今から約一日後に巨大幻獣ヘカトンケイルが他の幻獣を引き連れ

津軽海峡上空に出現するらしい。
これを阻止できなければ東北は壊滅、北海道も大打撃を受け今後の戦況はかなり不

利になるどころか日本の敗北は必至だとか。
それを阻止するためにあの秘密兵器とカラス隊は作られたそうっす。
今回、青森と受け渡しの書類を作ってる暇が無い為、この作戦を行う事になったそうっ

す。
なお、秘密兵器とは『グロス・ベルタ』『特九九音響弾』『巨大マーカーL』で青森にある
のは『巨大マーカーL』っす。

グロス・ベルタ
最大射程102kmを誇る大砲。文句無く陸軍最高最大の砲である。
平射砲ではなく、一度成層圏を抜けて弾道曲線を描いて銃の形をしたポインターポインティングした場所に着弾する。
最終段階では僅かではあるものの弾丸に誘導性能があり、自ら修正して着弾する。
口径21cm 口径長L80 重量は100tを超える。


●特九九音響弾
グロス・ベルタ用に開発された特別弾丸。
厳重が岩や建物の中に実体化できない性質を利用して実体化に合わせて投弾し、

実体化を阻止するための弾丸。
空中で爆発して衝撃波を作り、それで幻獣の実体化阻止を目指した。
このため爆風は凄いが破片効果や打撃能力は無い。
現地での空気状態などの調整に手間取るため結局実用にはならなかった。


●巨大マーカーL
自治省と陸軍が大量に装備、設置している幻獣出現時のゆらぎを計測する機械『マ

ーカーL』を巨大化したもの。
マーカーLは円盤状で大きさは直径20cmほど。百葉箱の中に置かれる事が多く、人

間の観測者ほどではないが安価なため大量に生産された。
今回の作戦で使用されるマーカーLは3×4mの箱に収められた巨大な代物。

それでも味方を襲撃するし、捕まっても北海道は助けてくれなさそうだし……微妙なテ

ンションで栄光号に乗り込んだっす。
改めて任務内容を具体的に確認。
『巨大マーカーL』を保管場所から強奪し青函トンネルまで運ぶ。
青函トンネルまで来れば後は土方隊長が何とかしてくれるとのこと。
邪魔するものがいれば遠慮なく排除して構わないとの嫌なお墨付きも頂いたっす。
あ、これまでもちょくちょく根源力を頂いたりして成功要素も増えており入れ替えも行っ

ているっす。
今回は鍋島に前回調べた『作戦マップ』を所持させました。
吉川君のアイテムが『化粧道具』と『格闘用クロー』で毎回入れ替わってるし(笑)
そろそろ永野さんの『元気いっぱい』は万能要素認定されるんじゃないかとハラハラし

だしたのもこの辺っす。
輸送機に機体を載せ作戦会議。
倉庫近くに降下、ターゲットを確保して列車に積み*1青函トンネルまでまっしぐら。
具体的な役割分担は強奪、足止め、護衛、輸送。
ここでシフトを確認すると当直メンバーに野口の名前。
ここで誰かが「野口を騙して手伝わせると早くない?」
それだ!
野口の説得は問答無用で永野さんに任せる事に(笑)
青森師団の足止めは装備の関係で*2吉川君。
列車に乗って護衛が『射撃』の成功要素を取得したI君。
そして鍋島が消去法で列車による輸送を担当することになったっす。


作戦も決まりミッションスタート!
低空で作戦空域に侵入する輸送機。
そこから吐き出される4機の黒い栄光号。
着地も成功し降下成功。
倉庫の周りでポカンとこちらを見る学兵達。
さすが青森、銃も向けず警告も威嚇も誰何も無し、この国の未来が本当に心配になってきたっす。
そこへ野口が登場。


「新型だぁぁっ!」


PL全員が爆笑してしまいしばらくプレイ中断。
栄光号はまだ実戦配備数が少ないらしく、野口もまだカタログでしか見たことが無かったんだろうなぁ。
しかも、カラス隊が乗ってるのは幻とも言える空挺型。
気持ちはちょっとだけわかるっすけど、この場での反応ではないっすな(笑)
突如現れた新型に魅了されてふらふらと寄ってくる野口。
この時点で作戦の半分の成功を確信したカラス隊。作戦通り永野さんをけしかけるっす。
野口「あ、あなたは……」
永野さんの顔は覚えてたようで、敬礼する野口。
そして、永野さんが特別任務で倉庫にあるものを運びたい旨を伝える。
ついでにこの機体に少しだけなら乗せてもいいと野口のメカフェチをくすぐる報酬も提示。
野口「いやいや、乗せてもらうだなんて。ちょこっとだけいじらせてもらえればいいですよ」
メカフェチのツボはそっちだったっすか(笑)
いそいそと倉庫の扉を開け始める野口。
ガコーン
他の学兵達が「おいおい」と止めようとする、が
野口「バカ、万翼長が新型に乗って特別任務で来てるんだぞ。お前達も手伝え」
言ってることは微妙に分からないが妙な説得力に納得して手伝う学兵達。
いやぁ、楽だ楽だ。
列車に乗せて出発する時には「ご苦労様です!」と全員整列して敬礼までして見送ってくれたっす。
何度も思いましたが青森はぬるいっす、隊長。


学兵に見送られ出発し、しばらくすると青森師団正規兵達が現れ攻撃してきました。
ああ、よかった青森にもまだちゃんとした兵士がいたっすよ。
いや、攻撃されてるのに安心っておかしいんすけどね。
作戦通りに吉川君が踊りかかる
まさに踊りかかると表現するに相応しかったっすね。
これほどオカマ言葉が恐ろしいと思ったのは芝居でオカマのソープに誘われるサラリーマン役の時以来かな。
さて、さすがに吉川君1人では完全に追撃を足止めできるはずは無く、ある程度は突破して来たっす。
そこを鍋島が列車を操りつつ弾幕を張り、I君が正確な射撃で迎撃。ミサイルまで撃墜してましたっす。


そして、青函トンネルに到着。
永野さんや吉川君も無事追いついて来たっす。
青函トンネルでは土方隊長含む北海道師団が詰めていました。
カラス隊はそのまま列車で駆け抜け、追いかけてきた青森師団には銃を向けたっす。


土方「ここから先は、第7師団の管轄だ。引け。邪魔をするならば実力で排除する」
青森「こちらは強奪犯を追っているのだ、そちらこそ邪魔をするな!」
土方「こちらのレーダーにはそんな奴は映っていない。そんな嘘を言って侵入しても遠慮はしない」


そりゃ、ステルス迷彩してますから映る訳無いっす。
隊長悪党っすなぁ(▼∀▼)ニヤリッ 
そんな訳で、強奪任務も余裕でクリア。
そしてついに本番ともいえる、ヘカトンケイル出現阻止作戦が始まるっす。


*1:栄光号も列車に乗せられるとのこ と。

*2:ほら、列車の上だと取っ組み合い出来ないじゃ ないっすか。