じゃんくな日々

気ままに書きなぐってます。ゲームについてが多いかな。

デスノート The L

えー、何を言ってもネタバレになるっすなぁ。
とりあえずCMで判明してるところからじわじわと触れて言ってみるっす。
とか言いながら真っ先にオリジナルのラストの部分に触れるおいら。
CMでも言ってたの衝撃のラストは納得のラストでしたっす。
実際にありえそうだしLのあの台詞は名台詞と言ってもいいかも。


第3のキラはCMでも言ってたっすよね。
原作での清楚高田こと高田清美が第3のキラとして活躍したっす。
映画での高田は清楚と言うよりもセクシー高田だったっすね。
まあ、自宅でのシーンが多くてセクシーな寝巻き姿が多かっただけなんすけどね。
レムの声はピーターこと池畑慎之介さんでした。悪くは無かったっすけどもうちょっと女性型っぽくても良かったかも。
あと何が言えるかなぁ。
松山さんのLは全体的に前編より良くなってましたね。
前述の名台詞といい、Lについてよく練られていて、ちゃんとLがそこにいたっす。
ひょっとこお面も面白かったっすね。
劇場でも笑いが起こってたっす(笑)
前編で演技がずば抜けてた鹿賀さんの総一郎パパンは相変わらず素晴らしかったっすけど、ちょっと見せ場が少なかったのが残念かな。
ああ、予想外な人が死んだっすね。いや、そこで死ぬのは別の人だろうって人が……。
不満点はあるっすけど、やっぱりネタバレになるっすからねぇ。
「いやその理屈はおかしい」
とつっこんだのも確かで、ちょっとこじつけっぽい所はあるっすけどね。


あとは、ジャンルが違うので当たり前と言えば当たり前なんすけどね。
前編でも感じた、日本の映画に多い感動の押し付けが無いところも良かったっすね。
あと、これも前編からなんすけどLの食べる甘味のバリエーションの豊富さとか、細かいところまで雰囲気を壊さない演出が行き届いてるのも好感。
時間も気にならなくって最後まで集中して観れたっす。
全体的には
悪くない、そう、悪くない出来だったっす。