じゃんくな日々

気ままに書きなぐってます。ゲームについてが多いかな。

ダッシュ! ダッシュ!! ゲッターDASH!!!

マガジンZの新連載!
その名も偽書ゲッターロボDASH』
しかも、描くのは西川秀明先生!
マガジンZなんてことをしてくれるんすか。
こんなことをされたらマガジンZを毎月買う羽目になるじゃないっすか。
小城「と言いつつ嬉しそうね」


すっげぇ嬉しいっす!


マガジンZの表紙でこの組み合わせを見た瞬間電気が走ったっすね。
西川先生の絵とゲッターの相性は抜群。
最近職・殺がトーンダウンしてるし、久々に熱血な西川漫画が楽しめそうっす。


さて、肝心の内容っすけどオリジナルの話っす。
8年前浅間山麓で謎の大爆発があり、その影響ですべてが蕩けてしまった……。
まどか「とろけた?」
木も草花も虫も動物も鉄も石も紙もコンクリートもプラスチックも
ありとあらゆる物が蕩けて混ざってしまったんすよ。
もちろん……人間も。
まどか「もうちょっと分かりやすくお願いします」


歯ブラシがくっついたギョーザみたいな味がする魚が生まれたりしたっす。


まどか「……食べれるんですね、それ」
食べなきゃ生きていけない世界っすからね。
で、それと同時にイデアという謎の凶悪生命体が出てきて人間を襲いだしたっす。
小城「ん? イデアって……」
うん、西川先生初の連載作品ZMANの敵がイーデアって生命体だったっすね。
なので、ゲッターが出てくるまではZMANを読んでる気分だったっす(苦笑)*1
さて、そんなDASHの主人公は(リョウ)。
鋼鉄の義手を持つ少年で、人間サイズのイデアならあっさりと倒せるだけの力を持っているっす。
それで、了はイデアを倒したお礼にご飯をおごってもらっていると倒したイデアの親分イデアのザンギが登場。
ザンギは巨大イデアで、流石の了も太刀打ちできるサイズではなく挑発しながら街から遠ざけるので精一杯。
そしていい気になるザンギ様を挑発する了からイデアは「ゲッター線を浴びてその力に溺れてしまった元人間だ」と衝撃発言。
人間を巨大怪獣サイズにしてしまうとはさすがゲッター線っす。
でも、それがどうしたと暴れまくるザンギ。
そこへ割り込んだのが出ましたゲッターⅡ
フォルムはゲッター2に近いっすね。
そして残り2人のパイロットもシルエットで登場。名前はこちらも初代を踏襲してハヤトムサシ
でもムサシは女性みたいでちょっとビックリ。
さっそく了もイーグル号に乗り込みゲッターワン*2にチェンジ。
しかし了。いくらゲッターだからといってもコックピットを壊しながらチェンジするのはどうかと思うっすよ。
毎回壊すのかなぁ(苦笑)


「見たかっ 合体! ゲッターロボだっっっ!!!」
のアオリと共にゲッターⅠが登場。
こちらのフォルムもゲッター1に酷似しているっす。
ゲッターが出てくればこちらのもの、とザンギのマグマ・ブレスをものともせず、若い命が真紅に燃えてザンギを引きちぎってしまったっす。
まどか「その表現、変じゃありませんか?」
でもちゃんと「若い命が真紅に燃えて」って書いてあるっすからね、使わない手は無いっすよ。
貴様は何者というザンギの断末魔に
「オレ達は奪還者(GETTER)!!! ゲッターロボだ!!!」
と了は答え彼らは街から飛び立って行ったっす。
そして目指すはイデアの総大将。


その名も早乙女 


うおおおお!
そこで原作の石川賢先生の名前をゲッターの象徴とも言える早乙女の姓につけるとはっ!
さすがっす!
燃えるっす!
パネェっす!
やっぱり石川先生はおいら達よりちょっとだけ早くゲッターの向こう側に行ってしまわれただけだったんすよ!
早くも来月が待ち遠しいっすよ!!!!


愛蔵版 ゲッターロボ(KCデラックス)

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ゼットマン 1 (ガンガンコミックス)

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*1:いや、ハーメルンが復活したみたいにZMANの復活連載だったとしてもマガジンZは買ったっすね。

*2:おそらくゲッターⅠが正式名称だと思われるっす。