じゃんくな日々

気ままに書きなぐってます。ゲームについてが多いかな。

迷宮街クロニクル3(上) 夜明け前に闇深く

あー、DLしたWeb版を失ってしまったのが本当にイタイっす。
予定より1巻増えてしまった為に3巻(上)(作者談)っす。
おそらく次は普通に4巻とナンバリングされると思うっすけどね。
さて、気がついたらめニクルこと迷宮街クロニクル3巻が発売されて1ヶ月経ってたっす。
そしてあざとい販促活動も3回目(通称あざはん3)っす。
今回は1巻と同じサインのみだったみたいっすね。
あざはん3に参加された方々は以下のとおりっす。
皆さん、おいらの感想だけじゃなくこちらの感想も読んで面白そうだと思った方は是非ご購入くださいっすね。
http://spreadsheets.google.com/pub?key=t976tQogkqjXPMoAJYDu4fA&single=true&gid=1&output=html


今巻は恋愛模様に大きな動きがあったっす。迷宮街の探索者と外の人との恋愛は成立するのかしないのか、ドキドキするといいよ!
今巻注目の5人を挙げてみるっす。
・真壁の恋人『神野・由加里(じんの・ゆかり)』
・真壁と神野の共通の友人『奥野・道香(おくの・みちか)』
・迷宮街事業を支える商社の研究員『三峰・えりか(みつみね・―)』
・精鋭4軍団の一つに所属する戦士、通称:青面獣『越谷・健二(こしがや・けんじ)』
・小説版新キャラの探索者。通称はマドンナ『野田・双葉(のだ・ふたば)』
まどか「探索者じゃない人が多いですね」
三峰さんは3巻で探索者適正試験に合格したっすけどね。
その三峰さんは今巻イラストでの登場も多かったため挙げてみたっす。編集さんかイラストレーターさんに愛されてるんすかね。
由加里さんと奥野さんはWeb版ではあまり語られなかった真壁と由加里さんの恋愛サイドで大幅に加筆してあり、嬉しくもありもどかしくもありって感じっす。
ただ、これであのエンドになっているのかと納得はできたっす。
越谷さんについては……とにかく買って読んで下さいとしか言いようが無いっす。
マドンナはもしかしたらあざはん2での参加権獲得者の方かもっすね。
彼女視点によってエレベーター設置による買取価格改定反対者側の動きが描かれて、これも嬉しい加筆だったっす。
次巻がクライマックスなので、まさにタイトルどおり『夜明け前の闇に深く』って感じで今巻は動きが静かな印象だったっす。
まあその闇は本当に深くて暗かったんすけどね!
あと、おまけは真壁の探索者適性試験の様子を描いてたっす。
真壁の理論は理解できるんすけど、やっぱり卑怯って思っちゃうっすなぁおいらも(苦笑)


迷宮街クロニクル3 夜明け前に闇深く (GA文庫)

迷宮街クロニクル3 夜明け前に闇深く (GA文庫)