じゃんくな日々

気ままに書きなぐってます。ゲームについてが多いかな。

北斗無双キャラ別感想 1

北斗無双のキャラ別感想を個人的に使えなかったキャラ順にやっていきたいと思うっす。

サウザー

栄えある最も使えないキャラはサウザーでした。
小城「南斗の将星、堕つ」
まず、南斗全体の特徴として攻撃力が低いっす。
その上でそれを補う利点が他のキャラはある訳なんすけど、サウザーは利点が欠点を上回らないんすよね。
そのサウザー最大の欠点は攻撃範囲の狭さっす。
まどか「攻撃範囲の狭さは全体感想でも言ってましたね」
サウザーはそれに輪をかけて狭い、というかなぎ払う通常技が無いんすよ。
成長させてコンボ数を増やしても状況は変わらないっす。
一応、特殊行動が自分の周りの敵を衝撃波で倒す(と言ってもこれまた狭いんすけどね)、なので通常攻撃からキャンセルして特殊行動につなげるスキルを装着すればちょっとはマシになるっす。
けど、3つしか無いスキル枠をこれで埋めるのは勿体無いんすよね。
あと南斗の特徴として見切り攻撃というのがあって、見切り攻撃は通常攻撃を当ててると一定の確率で見切り攻撃の要求が発生して、見切り攻撃を出来るっす。
この攻撃を当てると一定時間通常攻撃が強力になる見切り状態になるという南斗の命綱の様な攻撃っす。
そして通常攻撃は弱と強だと強の方が見切り発生確率が高いっす。
で、その強攻撃は前方への飛び膝蹴りなんすけど当たっても大体一人のみ、運が良くて2人、ものすごく運が良くて3人ぐらいしか巻き込めないので見切りがなかなか発生しないっす。
そして、見切り状態になったとしても動きが変化した見切り強攻撃がこれまた使えない(見切り弱攻撃は通常弱と動きに変更はありません)。
自分の周りの敵を地面を何度も叩いた衝撃波で吹き飛ばすんすよ。
小城「それって特殊行動とどう違うの?」
メリットは連打するのでその分ダメージが高い、デメリットは敵が吹き飛ばされる。
まどか「敵に囲まれなくなるのでデメリットではないと思いますけど?」
見切り状態は短時間なんすよ。
せっかくの見切り状態なのに連打で時間を使った挙句、吹き飛ばされて散らばった敵をちまちまと潰しに行かなければならないんすよ。
そして途中で見切り状態終了。
これならば特殊行動を連発した方がいいかもしれないっすね。
こんな感じで効率が悪いことこの上なく、幻闘編のサウザーの章最終面では無双シリーズ初の時間切れゲームオーバーを経験しちゃったっす。
まどか「制限時間はどのくらいあったんですか?」
99分だったかなぁ。
まどか「う、うーん。それで時間切れはヒドイですね」
まあ、おいらの戦い方も悪かったかもしれないっすけどね。


ここまでは悪い所を挙げましたっすけど、そんなサウザーにもいいところがあるっす。
それは伝承奥義が優秀なこと。
特に最初の伝承奥義『極星十字拳』の使い勝手がかなり良いっす。
極星十字拳は周りの敵を吸い寄せて攻撃する伝承奥義で、「攻撃範囲が狭いなら集めればいいじゃない」というサウザーの弱点を補った素敵な伝承奥義っす。
最初の伝承奥義なので使用するゲージも1とリーズナブル。
小城「つまり、サウザーは通常攻撃はゲージを貯めるためと割り切ればいいのね」
リーズナブルとはいえ燃費が悪いっす。
後は、最初の伝承奥義が一番使えるってことは育成する楽しみが薄れるって事でもあるっす。
キャンセル特殊行動のスキルも序盤で習得できるので育成する楽しみが薄いってのもサウザーの評価を下げたっすね。
まどか「もうちょっと何か無いのですか?」
伝承奥義はどれも使えるんすけど『聖帝の慈悲』が前方へ槍を投げる伝承奥義で数少ない遠距離攻撃なのと『鳳凰呼闘塊天』が回復奥義なので攻撃を沢山食らうからお勧めっす。


いやー、サウザーで語っちゃったっすね。
もうちょっと別のキャラについても書くつもりだったんすけどまた次回。
次は病気トキの予定っす。


 


 


 


病人はホント、戦うなっす。


北斗無双 - Xbox360

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