じゃんくな日々

気ままに書きなぐってます。ゲームについてが多いかな。

じゃんくな漫画感想 2011/02/24

今回は元バンチ

コミックゼノン

・裁判長!僕の弟懲役4年でどうすか

バンチで連載していた『裁判長!懲役4年でどうすか』の特別編っす。
なんと作画担当の松橋犬輔先生の実弟の裁判の漫画化だそうっす。
まどか「こうして漫画にするってことは……刑事事件ですか?」
ええと
『未成年者を風俗業者に斡旋していたとして「売春防止法違反」「児童福祉法違反」で逮捕』
とあるっすね。
こう言うと不謹慎っすけど、同作品で扱った事件の中では久々に続きが気になったっす。
第1話の後には原作者の北尾トロ先生との対談も掲載されていて、これもよかったっす。
この対談で印象的だったのが、面談の時に弟さんが「こんなの漫画に描くなよ」と言ったのに対して松橋先生が「俺だって描きたくなかったよ」と返したという話をされたところっす。
今まで裁判傍聴漫画を描いてきたからこそこの事件を描かなきゃダメだという思いと、それでも描きたくはなかったという思いが見えてなんとも言えない気分になったっす。
続き、期待してるっす。

コンシェルジュラチナム

こちらもバンチで人気だったコンシェルジュの新シリーズっす。
登場人物や舞台を一新してたっすね。
経営アドバイザーにして心理士の九音響也が主人公っす。
最新話で前シリーズの第2の主人公の白石涼子が出てくるまで、彼が、涼子が主人公のニューヨーク編の時に出てきたキャラだったことをすっかり忘れてたっす。
今のところ、前シリーズまでにあった問題を解決した時の爽快感があまり感じられないからいまいちな感じっすね。

コミック@バンチ

元バンチ作品でおいらが読んでた作品が多いのはこっちっすね。

ウロボロス

まさか、続投出来るとは思ってなかったっす。
どうやらキャバ嬢襲撃事件と警視総監狙撃事件とはつながりは薄かったっぽいっすね。
繋がりはなかったと言えない辺り、作者の手のひらで転がされてるなぁと思うっす。

最後のレストラン

こちらもまさかの事態っす。
コンシェルジュ』の藤栄先生が新連載っす。
まどか「ゼノンも@バンチどちらも藤栄先生を手放したくなかったんでしょうか」
そうだと思うっすよ。
バンチ連載作品の中の純粋なバンチ生え抜きの中では頭二つは抜き出てたっすからね。
こちらの作品は隔月連載みたいだし、今回の話は読み切りと勘違いする内容だったのでもうちょっと様子を見たほうが良さそうっすね。

ウッドストック

こちらもバンチからの継続作品。
なんか、いまいちスカっとしないんすよね。
すっきりと勝ったバンド勝負って一度もないんじゃないかなぁ。
とりあえず、最新話のラストは予想通りだったっす。

罪と罰

まさかの漫F画太郎先生。
しかもしっかりと『原案:ドストエフスキー』の文字が。
正気っすか!

BTOOOM!

終末期のバンチで光ってた作品だけに続きは気になってたりならなかったり。
まどか「はっきりしてください」
気になるんだけど、グロイのとか怖いの苦手なんすよ。
とりあえずヒミコちゃんが可愛いので頑張って読むっす。

軍靴のバルツァー

新連載の中で一番面白そうな作品。
多分、架空の近代ヨーロッパっぽいところでの軍隊モノみたいっすけど、
まだ世界観の説明が詳しくされてないので、それ次第っすかね。


こんなところかな。
書いた作品数の数でおいらがどちらを面白いと思ったかは一目瞭然っすね。


月刊コミックゼノン 2011年 04月号 [雑誌]

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月刊コミック@バンチ 2011年 04月号 [雑誌]

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