じゃんくな日々

気ままに書きなぐってます。ゲームについてが多いかな。

アニメ版ナイツ&マジックの感想 4

投稿ペースもそうっすけど1記事1話分になってるね、ペース上げないと。
まどか「はい、というわけでここからネタバレ注意です」


●テレスターレ開発
模擬戦で魔力切れで停止したことにより、ようやっとシルエットナイトがマナで動いてるのがちゃんと描写されたんだったかな?
まどか「ベヘモス戦の最中に触れてた気もしないでもないですが……」
そうだったっすかね。
それにしてもやはりロボ戦は動きいいっすね。

●マギジェットスラスタ
テレスターレ開発と同時にやってたのがマギジェットスラスタっすね。
まどか「えっと、どれでしたっけ?」
すっごいバーニアですっ飛んでいって、機体ボロボロにしたやつっす。
まどか「ああ、バトソンさんが親方にすっごい怒られるって言っていたやつですね」
あれも何やってるのか一切説明しないまま壊れたという結果だけが残ったっすね。
普段エルたちが空を飛ぶのに使ってるエアロスラストの魔法を応用したシルエットナイト用ジェット推進を開発しようとして、制御できずに地面ですりおろされました。
最悪死ぬやつっす。
まどか「なるほど、それじゃアディちゃんも怒って当然ですね。そしてそんなピンチをサラッと済ませたんですね」

●シルエットギア
そういえばシルエットギアもこの辺だったっすかね?
まどか「シルエットギアってあの小さいパワードスーツみたいなやつですよね。確かマギウスエンジン無しのがこの辺りだった気がします」
マギウスエンジン有りの方も一緒にしちゃうっすかね。
まどか「シルエットギアの疑問はあれですね、何故エル君と双子だけがスムーズに動かせるのか。エドガーさんは『特別』と言ってましたけどどう特別なんですか?」
特別って言っておけば説明しなくていいだろうという制作の裏側が見えるセリフだったっすね。
最初のシルエットギアであるモートルビートは前述の通りマギウスエンジンを積んでいません。
なので各部を動かすには搭乗者が動きを演算しなくてはならず、シルエットナイトの動きの演算をマギウスエンジンに任せている通常のナイトランナーはそれが難しいんすね。
まどか「なるほど」
そしてエルや双子は子供の頃から続けている特訓で使っていた限定身体強化の魔法で、体の一部分に魔力を送ったりすることもやってきたんすよ。
だからシルエットギアの各部に魔力を送る演算も得意なので動かせるってわけっす。
まどか「幼少時のエピソードカットの影響なんですね」
でまあ、これじゃ訓練にもならないってことで小型のマギウスエンジンを搭載したモートラートが開発されて、一般騎士にも使えるようになりました。

●平和ボケ
今回の目玉。そしてこの記事を書こうと思ったきっかけでもあるっす。
まどか「謎の集団が魔獣を使って砦の騎士団を誘き出したところでのセリフですね」
このセリフはほんと耳を疑ったっすね。
web版と書籍版の両方で原作にこのセリフが有ったかどうか確認しに走っちゃいましたよ。
まどか「なにが気になったんですか?」
いや、だってこの国って魔獣が蔓延る森を切り開いてできた国だから、魔獣がしょっちゅう襲撃するような国っすよ。
各集落には魔獣が襲撃したときに備えて、今回みたいにすぐ狼煙が上げれるように備えてます。
謎の集団が所属する西側諸国の方が魔獣が駆逐されてるから段違いに平和っすよ。
まどか「あー、なるほど平和ボケなんかしてる余裕が無いんですね」
しかもちょっと前にベヘモスが出現したばかりで警戒度は上がってるっすからね。
人間同士で争う余裕がある西側諸国の方が平和ボケしてるって言えるんじゃないっすかね。
まどか「魔獣と戦ってきた国だからこそ、人間からの襲撃を想定してなかったともとれますね」
や、でもそれで平和ボケって言われるのは違うっすよね。
ほんとロボット戦闘以外がっすよね。