じゃんくな日々

気ままに書きなぐってます。ゲームについてが多いかな。

アニメ版ナイツ&マジックの感想 8

はい、ちゃっちゃと始めるっす。
まどか「これを終わらせて進めなきゃいけない積んでるゲーム多いですからね」
2つのことが出来ない人間っすから……。


ここからネタバレっす


●クシェペルカの反撃
エルくんのプレゼンがすっ飛ばされたので何があって勝ったのかさっぱりわからないシーン。
まどか「ああ酷かったですね。エルくんが何かしたから勝てましたって雰囲気だけで押し切ろうとしてましたね」
放送ではクシェペルカの量産シルエットナイトであるレスヴァントの欠点を指摘したところだけで終わってたっすけど、原作ではティラントーがなぜ強くて、使われてる技術も説明し、そしてなぜそれについて銀凰商会は詳しいのかまで説明してたっす。
まどか「ということはフレメヴィーラで開発された技術だってことまで話したってことですか?」
そうっす。
まあ、相手の強さを説明した時に、「なんで詳しいの?」って聞かれるのは当然の流れっすからね。
そりゃ説明せざるを得なかったっすね。
まどか「責められたでしょうね」
奪われた経緯まで話して、ウチラが一番怒ってるんだー! ってアピールして許されてたっす。


で、その後レスヴァントの改修案を提案して生まれたのがアニメにも出てきたレスヴァント・ヴィードっす。
一からストランド型を量産する時間がないからってことで、レスヴァントにちょちょいっと4つのサブアームと、機体をすっぽり覆ったコートみたいな形のキャパシティブレームをかぶせた機体っす。
まどか「シンプルですね。それだけなぜティラントーに勝てたんですか?」
キャパシティブレームで確保した魔力を4門のサブアームからの遠距離魔法に回して近づける前に倒すっす。
鈍重で接近戦のパワーが売りのティラントーを近づけさせない為の機体っす。
まどか「あー、そんな弱点が。でもその為の飛行船だったのでは?」
それでも全機を乗せれるわけじゃないっすからね。
なおヴィードの弱点はティラントーを下回る機動性。キャパシティブレームが重いから拠点防衛特化の砲台っす。
まどか「なるほど、攻め込まれてる時だからこそ有効な機体なんですね」
この辺のなぜ勝てたかの説明を一切しないとは思わなかったっす。


なお書籍はこれで耐えてる間に銀凰商会がシャドウラートなどまで使ってゲリラ戦を仕掛け補給線を叩いてたっす。
そしてそれで稼いだ時間でヴィードの量産と、レスヴァントやクシェペルカ国王騎をストランド型でリニューアルしてたっす。
そのレスヴァントのストランド改修機はレーヴァンティアと言うっす。
まどか「レーヴァンティアはアニメでは出てきませんでしたね」
好きな機体だけに残念っす。
あとストランドクリスタルティシューやサブアームがフレメヴィーラからもたらされた技術だと明かしたことにより、以降この技術を使った機体はイースタンモード(東方様式)と呼ばれるようになったっす。
まどか「国王騎の方は名前変わったんですか?」
カルトガ・オル。クシェール2世と2世がついただけだったっすかね?
ああ、あと国王騎の操縦はエレオノーラちゃんは操縦できないので、イサドラさんっす。
まどか「イサドラさんも王族ですよね?」
そこはフレメヴィーラの血を引いてるっすから……。
まどか「ああ……」


●銅牙騎士団のエレオノーラ女王暗殺夜襲
これもいきなり失敗してたっすけど、失敗した理由はフレメヴィーラ人は夜も魔獣の夜襲に備えて眠ってる時もすぐに起きれるように訓練されていたからあっさりと気づかれたっす。
で、また言いますけどフレメヴィーラの
どこが平和ボケなんですか?
まどか「う、うーんこれは……」
あの台詞はほんとセンスがなかったっす。


そろそろ終りが見えてきたっすかね。
まどか「あれ、もしかしてクリストバル王子はスルー?」
スルー。